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20语203

2013全国研究生统一考试日语真题(203)

基礎知識(20点)

次の文章を読んで、1~20の問いに答えなさい。

答えは選択肢[A][B][C][D]からもっとも適切なものを1つ選びなさい。

地球の上には、暑くて乾いた砂漠地帯もあれば、逆に、冬にはマイナス数十度( 1 )下がり、雪と氷に閉ざされてしまうところもある。

そのようなところにも、いろいろな動物たちが、それぞれな環境に適応しながら生きている。

動物の体の形と気候の間に、おもしろい関係がある。

一般に寒いところに住んでいるものの( 2 )が、暖かい地方に住んでいるものに比べて、体が丸っこく、小太りしていて、耳とか手足とか体の出っ張り部分が少ないという傾向が認められることである。

寒いところで体温を一定に保つ( 3 )ためには、体内で生産した熱をできるだけ失わないようにしなければなりません。

同じ体積の体( 4 )、体の出っ張り部分が少なく、体形が球に近いほど体の表面積が小さくなる。

体の表面積は小さいということは、外気と接する面積が小さいということであり、それだけ( 5 )うばわれる熱が少なくなる。

体が小太りしていて、丸っこい( 6 )寒いところで生きていくのにたいへん都合のいいことなのである。

実際に、北極に住む北キツネは、丸くて小さい耳( 7 )をしている。

耳とか手足などの部分は、血管が体の表面近くにあるので、そこから、熱がうばわれやすい。

だから、耳が小さいことは、熱がうばわれて、体温が下がる( 8 )防ぐのに役立っている。

逆に、暑い砂漠に住むイヌ科動物のフェネックは大きな耳を持っており、そこから、体熱を放散( 9 )体温が上がりすぎないようにしている。

動物関係者の間で、象はかなり寒いところで飼えるが、キリンはむずかしいということがいわれている。

それは経験( 10 )出た言葉であるが、先に述べたことと無関係ではない。

象の体つきは、どちらかといえば球形に近いし、キリンは足や首が長く、( 11 )寒地向きの体形ではない。

また、寒い地方に住む動物は、同じ種類の中では、暖かい地方に住むものにくらべて、体格が大きいと言われている。

ニホンミカを例にとってみると、北海道のエゾミカ、本州、四国、九州のホンミュウミカ、屋久島のヤクミカ、沖縄のクラマミカと、北から南に行く( 12 )、体格が小さくなっていく。

一定の気温を維持していくため、熱の生産は、筋肉の活動によって行われている。

体の大きく、筋肉の発達していればいるほど、熱量の生産が多くなる。

体が大きいのは、熱量の必要な寒地生活に適しているわけである。

寒冷地に住む動物は、防寒用の優れた毛皮を身につけている。

ニホンカモシカの毛皮は、実に立派である。

体から直角に毛が立つように生えているのだ。

毛によって、外気と皮膚の間に空気の層がつくられ、外気の温度の影響を受けない( 13 )のである。

 

( 1 )~( 13 )にいれるのにもっとも適切なものはどれか。

1、[A]だけ     [B]さえ     [C]まで     [D]ずつ

2、[A]ほう     [B]とき     [C]ところ    [D]つもり

3、[A]てやる    [B]てくる    [C]てしまう   [D]ていく

4、[A]であると   [B]であっても  [C]であろうと  [D]であるのに

5、[A]で      [B]に      [C]を      [D]が

6、[A]ままは    [B]わけは    [C]ゆえは    [D]のは

7、[A]に      [B]も      [C]を      [D]が

8、[A]のが     [B]のを     [C]のに     [D]ので

9、[A]させて    [B]されて    [C]させられ   [D]して

10、[A]から     [B]を      [C]まで     [D]の

11、[A]どういっても [B]どうみても  [C]どうやっても [D]どうあっても

12、[A]にむけて   [B]によって   [C]につれて   [D]にむかって

13、[A]ようにしている         [B]ことにしている

  [C]ようになっている        [D]ことになっている

14、文中の「ところ」と同じ使い方のものはどれか。

[A]李さん、ちょうどいいところに来てくれました。

[B]きょうのところは始めてだから、許してやりましょう。

      

[C]彼はちょっとおこりっぽいところがありますが…。

 [D]この時間では、地下鉄の座るところのないくらい混んでいる。

15、文中の「生きている」の「ている」と同じ使い方のものはどれか。

  [A]娘が勉強しているので静かにしてください。

[B]彼女はいま自分の部屋で手紙を書いている。

      

[C]彼はタクシーの運転手をしているそうです。

 [D]石川愛子さんは大きな目をしている人です。

16、文中の「球に近いほど」の「ほど」と同じ使い方のものはどれか。

  [A]観光地は有名であるほど混んでいる。

[B]ビル建設は完成まで5年ほどかかる。

      

[C]彼は顔も見たくないほど嫌いな人だ。

 [D]秋ほど食べ物のおいしい季節はない。

17、文中の「寒地向き」の「向き」と同じ使い方のものはどれか。

  [A]イスはみんな外向きに並べてください。

[B]表向きはそうですが、本音はわかりませんね。

      

[C]部屋は広いですが、南向きの部屋はないので残念です。

 [D]この商品は子供向きに開発されたものだと聞いているそうです。

18、文中の「によって」と同じ使い方のものはどれか。

  [A]この体育館は世界有名な建築家によって設計されたそうです。

[B]私の不注意な言い方によって、彼女の自尊心に傷つけてしまった。

      

[C]明日、山に行くかどうかは、明日の天気によって決めることにする。

 [D]人によって、考え方も違うのだから、やはり彼の意見を聞いたほうがいい。

19、文中の「筋肉」の読み方はどれか。

  [A]ぎんにく    [B]けんにく    [C]すじにく   [D]きんにく

20、文中の「適し」の「適」の読み方はどれか。

[A]てい    [B]てき    [C]てつ   [D]てっ

読解(55点)

A、次の文章の[一][二][三][四]を読んで、21~40の問いに答えなさい。

答えは選択肢[A][B][C][D]からもっとも適切なものを1つ選びなさい。

(2点×20=40点)

 

[一]

実際、統計をとったわけではないのだが、科学者のおよそ9割近くは「事実は科学の中に存在する」と信じているのではないかと思う。

一般の人となると、もっと科学を絶対的だと信じているかもしれない。

しかし、そんなことは全くない。

例えば、最近では地球温暖化の原因は炭酸ガスの増加だ、というのがあたかも「科学的事実」であるかのように言われている。

この説を科学者はもちろん、官公庁も既に確定した事実のように、議論を勧めている。

ところが、これは単に一つの説にすぎない。

温暖化でいえば、事実と言えるのは、近年、地球の平均気温が年々上昇しているということである。

炭酸ガスの増加云々というのは、あくまでも、この温暖化の原因を説明する一つの原因にすぎない。

ちなみに、温度が上昇していることも、それ自体は事実だが、では昔から直線的に上昇しているかというと、確定は出来ないわけで、もしかすると現在は上下する波の中の上昇の部分にあたっているだけかもしれない。

最近私は林野庁と環境省の懇談会に出席した。

そこでは、日本が京都議定書を実行するにあたっての方策、予算を獲得して、林に手を入れていくこと等々が話し合われた。

そこで出された答申の書き出しは「CO2増加による地球温暖化によって次のようなことがおこる」となっていた。

私は「これは“CO2増加によると推測される”というふうに書き直してください。

」と注文をつけた。

するとたちまち官僚から反論があった。

「国際会議で科学者の8割が、炭酸ガスが原因だと認めています。

」と言う。

しかし科学は多数決ではないのだ。

「あなたがそう考えることが私が心配だ。

」と、私は言った。

おそらく、行政がこんなに大規模に一つの科学的推論を採用して、それを基づいて何かをする、というのはこれは始めてではないかと思う。

その際に、後で事実はその推論が間違っていたとなったときに、非常に問題が起こる可能性があるからである。

特に官庁というのは、一度何かを採択すると、それを頑をして変えない性質をもっているところである。

だから簡単に「科学的推論」を真理だと決め付けてしまうのは怖い。

「科学的事実」と「科学的推論」は別物である。

温暖化でいえば、気温が上がっているというところまでは科学的事実。

その原因が炭酸ガスがだ、というのは科学的推論。

複雑系の考え方でいけば、そもそもこんな単純な推論が可能なのかということに疑問がある。

しかし、この事実と推論とを混同している人が多い。

厳密に言えば、「事実」ですら一つの解釈であることがあるのだが。

21、文中の「そんなこと」とは、どういうことか。

[A]科学は絶対的ではないもの

[B]事実は科学の中に存在する

[C]一般の人は、科学は絶対的だと信じていること 

[D]科学者の9割近くが事実は科学の中に存在すると信じていること

22、文中に「書き直してください」とあるが、なぜそう言っているのか。

[A]“CO2の増加による”ということは断定できないから

[B]“CO2の増加による”ということは古い考え方だから

[C]“CO2の増加による”ということは政府の注文ではないから 

[D]“CO2の増加による”ということは科学者は認めていないから

23、文中に「心配だ」とあるが、それはなぜか。

[A]官僚からの強烈な反論が予想されるから

[B]CO2の増加によって、地球温暖化が進むから

[C]推論を事実として、採用しようとしているから

[D]大規模な国際会議をしようとしているから

24、文中の「「事実」ですら一つの解釈であることがあるのだ。

」とは、どういうことか。

[A]「事実」は推論と混同されやすいということ

[B]「事実」というものは実際には存在しないこと

[C]「事実」を理解するのは時間がかかるということ

[D]「事実」とされていることは真理とは限らないこと

25、この文章で筆者がもっとも言いたいことはどれか。

[A]科学的推論と事実を区別しなければならない。

[B]官公庁の言うことをそのまま信じてはいけない。

[C]科学者の9割が科学の中に事実があると思っている。

[D]地球温暖化を防ぐため、京都議定書を重視しなければならない。

 

[二]

外国で暮らし始めて戸惑うことの一つは、使い慣れた道具の使い勝手が異なることである。

あるべきものがあるはずところについていない。

例えば、電気掃除機。

われわれの感覚では、スイッチは吸い込みホースを持って操作する時に、ちょうど支える手が来る位置にあるのが当然と考える。

ところが、わたしがドイツに住んだ部屋に備えられていた掃除機の場合、モーターや集塵機などを納める本体にスイッチがあった。

しばらくは不便を感じながら、屈んではスイッチを入れ、また屈んではスイッチを切る、を繰り返していたのだが、床に対する感覚が変わってくるにつれ、やっと立ったまま足で操作するのが自然にできるようになった。

そうして、足で操作することになって、スイッチが大きくて、丈夫にできていることに納得がいった。

掃除機のスイッチの位置をめぐる彼我の違いは、居住室内の床にたいする日常生活上の感覚の違いや生活空間の目線の高低の違いに由来するものだろう。

試みに、手で触ることが普通に感じられる生活範囲を「手の感覚」の場所、それより、下を「足の感覚」の場所を呼んでおこう。

ドイツ(欧米)の感覚では、床は外部の地面の延長上にある。

だから、外部から内部に到る境目、すなわち、玄関と室内との段差は存在しないし、室内でも靴を脱がない。

すくなくとも、足元に関する限り、外と内との間に意識の断絶はないだ。

したがって、目線は室内でも概して腰より上に安定しがちである。

それより下は、誤って蹴っ飛ばしてもかまわないものしか存在しない場所と言ってもいいかもしれない。

つまり、床は完全に、「足の感覚」の場所なのである。

それに対して、一般の日本の家屋では、床は地面とは別感覚の平面である。

和室が減って、洋風の床が大勢を占めている今日でも、この事情は変わらない。

直に床に座ったり、横になったりする場合もまれではないので、目線の位置が低く、生活の基本的な視線は床の隅々にまで及んでいるのが常である。

これには、天井の高低によりも、室内では靴を履かないという習慣が決定的になっているのだろう。

室内の床は接していながらも疎遠な「足の感覚」の場所ではなく、「手の感覚」がまだ及んでいる場所なのである。

だから、床の上に壊れやすかったり、汚れたりしたら困るようなものまで置くのをためらわない人は多い。

その時の扱い方は、靴を履いた場所で扱う時とは、明らかにデリケートさにおいて異なっているのである。

 

26、文中の「使い勝手」とは、どういう意味か。

[A]使う時の便利さ         [B]使う時の楽しさ

[C]使う時の迅速さ         [D]使う時の気楽さ

27、文中の「納得がいった」のは、なぜか。

[A]足で操作しても壊れにくいように丈夫にできているから

[B]床に落としたとしても容易に壊れないようにできている

[C]スイッチが大きくて丈夫で、とても目立つようにできている

[D]立っても屈んでもスイッチの切り替えができるようになっているから

28、文中の「外と内との間に意識の断絶はないのだ」というのは、なぜか。

[A]室外、室内へ気持ちよく出入りできるから

[B]室外から室内に入るのをためらわないから

[C]室内の床は室外の地面の延長だと考えられているから

[D]室内と室外には段差が存在していると考えられているから

29、筆者の言うドイツの「足の感覚」の場所はどこか。

[A]生活空間の中で目線の高低がとどく場所

[B]モーターや集塵機、掃除機などを置いておく場所

[C]直に床に座ったり、横になったりすることができる場所

[D]腰より下で、誤って蹴っ飛ばしてもかまわないものしか存在しない場所

30、日本人は床をどのように考えているか。

[A]床は地面の延長でないが、室内での生活は基本的に「足の感覚」であると考え 

 ている。

[B]床と地面は同じ感覚でも、いったん室内に入れば、靴を脱がなければならない

 と考えている。

[C]床と地面は同じ延長上にあるので、そこに座ったり、横になったりしてもかま

 わないと考えている。

[D]床は地面とは別感覚の平面で、そこに壊れやすいものや汚れやすいものでも置

 いていいと考えている。

[三]これは好きだ、あれは嫌いだということをわれわれはよく口にする。

人物についても、食べ物や衣服の選択にあたっても、野球や相撲の応援に際しても、好き、嫌いの問題はからまってくる。

大人の日常生活の中には、いやでもやらなくてはならないこと、いやでも付き合わなくてはならない人もあるが、子供の生活はほとんど好きか嫌いかによって左右されている。

好き

嫌いを自由に表現することも子供には大幅に許されいるが、大人では心の中で嫌いだと思っても、それを表情に出してはならないこともある。

相手に対して、「あなたをすきです」という好意的表現はしやすいが、「あなたは嫌いです」ということはなかなか口に出しにくい。

それだけ、嫌いな人と相対しているときは非常に気が重くなる。

 それに対して釣りとかゴルフとかいわゆる余暇時間を楽しんでいるときには人は機嫌よく見える。

自分の好きなことをやっているときには概して人がは機嫌がいいのである。

このように人は好きなことには積極的に接近し、それに関与することに喜びを感じる。

これにたいして、嫌いなことはできるだけ回避し、やむをえず、それを接触しなくてはならない場合には、身体的にも心理的にも苦痛を感ずる。

これは人間の行動に見られるかなり大きな原則である。

好きな人と過ごした時間には充実感があり、ときの流れも早く感ずる。

好きな食べ物はつい食べすぎてしまう。

午後小学校の校門を出て家路につく子供たちの表情には登校の時とは違った。

ホットした解放感があるものである。

拘束された時間と場所から解放されて、自分が選んだ過ごし方ができるときに体験され、寛いだ感じは夕方以降の居酒屋におけるサラリーマンの表情や動作にもみられる通りである。

これに対して、いやな会議は長く感じられるし、退屈で疲れが大きい。

嫌いな人には自分を打ち明ける気持ちにはならないし、その相手の私生活にも興味がない。

嫌いな人とやむを得ず数時間を過ごしている時には、自分がなんとなく無口になり、食欲も活発でなくなっていることに気がつくであろう。

気の合った仲間と飲む、酒はうまく、早く酔いがまわるが仕事の関係で仕方なく飲んでいる時はいくら飲んでも酔わないものである。

楽しいことがあるときは前の夜から心がはずみ、その日の目覚めも爽やかである。

これと逆に気の重いことのある日や、嫌いな人と合わなくてはならない日は気持ちも沈み、なかには朝から下痢をしたり吐いたりすることもある。

31、文中の「それ」は何を指しているか。

[A]野球や相撲などの応援をする時は楽しいものである。

[B]釣りやゴルフのおしゃべりをする時には愉快なものである。

[C]好きでない人と一緒にいる時は気分が晴れないものである。

[D]好き嫌いを気軽に話し合える時は充実感があるものである。

32、文中の「人間の行動に見られる大きな原則」とは、どういうことか。

[A]好きな人には積極的に近づき、嫌いなことは極力避けようとすること

[B]嫌いなことに接しなくてはならない場合には、苦痛を隠そうとすること

[C]自分が好きなことや嫌いことにも常に積極的に接触しようとすること

[D]好きな人と過ごす時間には充実感があり、時間の経つのも早く感じること

33、文中の中「登校の時」の子供たちの様子はどんなものか。

[A]心が弾んでいてたいへんうれしい様子

[B]嫌いなことをさせられて、つらそうな様子

[C]何かの拘束から解放されて楽しそうな様子

[D]やることがなく退屈そうで、つまらない様子

34、文中の中「自分がなんとなく無口になり」とあるが、それはなぜか。

[A]自分が無口なため、話そうと努力してもうまく話せないから

[B]その人が嫌いであり、気が重くなり、話題も見つからないから

[C]相手が活発性に欠けているため、話しかけても答えてくれないから

[D]他人の私生活に興味がなく、それに触れるのもよくないと思ったから

35、この文章の中に含わないものはどれか。

[A]子供が好き、嫌いな気持ちを正直に表情に出すものことはよくある。

[B]子供のころから、できることなら、好きなことだけに関与して生きていきたい

[C]われわれは社会の一員として、嫌いなことにも関わらないわけにはいけない。

[D]一般的に、好きなことには積極的に、嫌いなことには消極的になるものである。

[四]

夏は太陽の季節だが、秋は月の季節である。

僕は寒い冬よりも暑い夏のほうが好きだが、もちろん、「花の春」と「月の秋」のほうがもっとよい。

きっと多くの人はそう思うに違いない。

だって寒いより、暑いより、ちょうどよいほうがよいに決まっているのだから。

古来、太陽暦を持ち出すまでもなく、東洋人によっての「月」は時として、太陽以上の、深く近くそしてまた大切な存在だったようだ。

人の心をh静め、昼間の喧騒に封印して置きさりにしてきた、愁いのようなものや心の弱み、また人には言えないような心の葛藤を自ら掌に広げて眺める時間を与えてくれるような存在。

それが月明かりだったのだろう。

人は昼間はどうしても他人と向かい合わざるを得ないけれども、夜にはゆっくり自分と向かい合う。

それで、心のバランスを保ってきたのだ。

 

現代人は夜人工の明かりで自らの生活を照らすけれども、「永遠に消えることのない明かり」などというものは、決して心にとってよいはずがないのだ。

本来夜は暗いもの。

その暗闇の中で、己のこころの闇に潜むものと対峙し、時には負け、時には乗り越えて、「生きて」きたのである。

従って夜が明かるすぎれば、人は昼の活動を停止しないので、いつまでも、他人との対峙を強いられる時間ばかりが増え、己と向かい合う時間が減ることになる。

故に、心が次第に疲弊していく。

こころの闇に潜むもののすべてがからなずしも邪悪なものとは限らない。

例えば、恋の迷いや人生上の悩みまた「己と向かい合う夜」の中に含まれるものなのだ。

つまり公的なものと私的なもの、昼と夜とは人の心の変更線なのだろう。

決し善なるものの極と邪悪なものの極との二つが誰の心をも支配しているわけではないけれど、どこかで危ないバランスを取りながら、人は自分の心が生み出す最大の敵「ストレス」と戦っているものかもしれない。

(中略)

月の思い出は幾つもある。

月の思い出は実は晴天の晩の思い出なのである。

晴れているからこそ、月は美しい。

もちろん台風が迫る晩に山の中腹でみた十六夜の、吹き飛ぶ雲をかき分けるような月を見て美しいと思ったことがあるが、月の記憶の多くは「穏やかに晴れている」ことが条件になる。

「穏やかに晴れて」いるからこそゆっくりと心の中にあるものを掌に取り出して思いめぐらせることができるからである。

そして、月はどこからでも眺めることができる。

遠い故郷でも、また近い隣町でも、同じ月を眺めているという共感こそが、「月」の与えてくれる安心なのだ。

振り仰げば、どこからでも同じ光を見ることができる孤独なものへの支え、さらに暗闇から弱気ものを守る救い主、それが月。

月は夜の父であり、母であり、神でもある。

秋は月の季節である。

そして、この国は「月の国」なのである。

36、文中に「自ら掌に広げて眺める」とあるが、その意味はどれか。

[A]様々に自然と思いめぐらすという意味

[B]自分の力で解決しようとするという意味

[C]人には知られたくない秘密を楽しむという意味

[D]誰にも邪魔をされることなく考えるという意味

37、文中の「「生きて」きた」は、どのようなことが言いたいのか。

[A]人間には長生きすることはもっとも大切だということ

[B]人間にとって生き残ることこそが大切だということ

[C]人間はこころの中の何かと調整するために暗闇が必要だということ

[D]人間は生きていくためには不運を乗り越えるように頑張るべきだということ。

38、文中に「危ないバランス」とあるが、なぜ「危ない」なのか。

[A]個人的な時間が侵害されてしまう不安があるから

[B]心の闇に潜むものが表に現れるおそれがあるから

[C]心が善なるものばかりに向かう危険性があるから

[D]心が悪なるものに陥ってしまうおそれがあるから

39、文中の「「月」の与えてくれる安心」とあるが、なぜ「月」が安心を与えてくれる 

  のか。

[A]遠くの故郷では月が近くに感じさせてくれるから

[B]どこで眺めても月は穏やかな光を放っているから

[C]同じ月を眺めているものが自分の他にもいるから

[D]いつどんな時にも空を見れば月をみつけられるから

40、文中の「月の国」とは、どういう意味か。

[A]

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