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  なお、この「が」は特に焦点を示しません。

 ③-2

  「AはBが~」の型の文が(名詞文よりも)ごくふつうに使われ、その中に二つの型があること

私はくだものが好きです。

(「くだもの」は「好きだ」の対象)

私は頭が悪いです。

(「頭」は「私」の部分。

「悪い」の主体)

  これらの「が」も特に焦点を示しません。

疑問の焦点・答えの焦点となったりした場合は別です。

「4.動詞文」では、次のことを述べました。

 ④-1

  「中立のガ」を使った「現象文」が状況をそのまま述べることによって、場面を設定すること

 ④-2

  「中立のガ」でない、疑問の焦点となるような排他的な「が」を「指定のガ」と呼ぶこと

 ④-3

 「主題」になるのは主体のNだけではなく、場所も主題となること

     新聞はそこにあります。

     ここには中国の新聞もあります。

 ④-4

  動詞文の中にも、「対象」の「Nが」をとるものがあり、「AはBがV」の形の文になること

 なお、以上に述べてきた「は」は、すべて名詞句かそれに助詞のついた形、つまり補語につく「は」に関することです。

副詞や数量詞、また動詞についたりする「は」は、「副助詞のハ」とします。

副助詞の「は」は、主題を示す「は」とは一応別のものと考えることにします。

(→「18.副助詞」)

5.2ハ・ガ文のまとめ

 さて、以上の名詞文・形容詞文・動詞文の「ハとガ」に関するまとめの中に繰り返し出てきた「ハ・ガ文」についてまとめておきましょう。

「ハ・ガ文」とは、「AはBが~」の形の文、つまり一つの述語に「Nは」と「Nが」の両方がこの順で使われている文のことです。

当然、主題文です。

「ハ・ガ」文は「Nは」と「Nが」の二つの名詞の関係の違いによって、次のA・B二つの型に分けられます。

A1私は彼女が好きです。

2あなたは中国語ができますか。

B3あの人は奥さんが外国人です。

4象は鼻が長いです。

5鼻は、象が長いです。

(耳は、ウサギが長いです。

[Aの型:

ハ・ガ述語]

Aの型は、例1・2のように、ハ・ガの型をとるのがふつうであるような述語、つまり「Nが」を補語としてとるような述語によるものです。

形容詞と動詞ですが、動詞の場合ははっきりした特徴があって、この型になるのはすべて

状態を表わす動詞です。

 これらの述語は「ハ・ガ述語」と呼ばれることもあります。

ふつう、初級教科書に出てくるのは次のような述語です。

動詞できる、わかる、ある(所有)、要る 

ナ形容詞すきだ、きらいだ、じょうずだ、へただ、とくいだ、

にがてだ、ひつようだ

イ形容詞ほしい

感情・感覚形容詞(楽しい・まぶしい)

   可能動詞(読める・食べられる →「25.3 可能」)

 V-たい(食べたい →「37.希望」)

これらの述語の「Nが」は、ふつうの他動詞の「Nを」と性質が近いものと見なして、「対象」とします。

私はこの問題がわかります。

私はこの問題を知っています。

彼は音楽が好きです。

彼は音楽を好みますか。

 「好む」はふつうの話しことばではあまり使われないので、初級では出てきません。

そのかわりに「好きだ」のほうがよく使われます。

感情形容詞は、初級ではこの「ハ・ガ」の形では出されないことが多いようです。

対象をとらず、たんに

私はとても楽しかったです。

のようにするか、あるいはその対象を主体にして、

その会はとても楽しかったです。

のような形で出されます。

 実際に使われる感覚形容詞の「Nが」は、多くの場合「対象」ではなく「部分」で、次のBの型に入ります。

     私は足が痛いです。

(私の足)

ただし、次のような例は、Aの「対象」の例です。

     私はそのライトがまぶしかった。

「私には~」とすると、次の「私に」の「主題化」と見なされます。

     そのライトが私にまぶしかった

     私にはそのライトがまぶしかった。

[Bの型:

NのN]

Bの型は3と4の例のように、「Nが」の名詞が「Nは」の名詞に何か密接な関係のある名詞、例えば体の部分や持ち物、家族などである場合です。

形容詞の文に非常に多く見られる型です。

例5は「象の鼻」の「鼻」のほうが取り出された場合です。

これも意外によくある形です。

B型の「ハ・ガ」文は、上のA型の場合のような、他動詞の「ヲ」に当たるものではありません。

「NはNが」の関係は、多く「NのNは」に言いかえることができます。

あの人の奥さんは外国人です。

(←3)

象の鼻は長いです。

(←4)

もちろん、言い表されていることは少し違います。

例3・4と、これらの違いは何を主題としているかの違いです。

例3は「あの人」について「奥さんが外国人だ」と述べていますが、こちらは「あの人の奥さん」が主題です。

動詞文の例を付け加えておきます。

     彼は、奥さんが入院しています。

     彼の奥さんは入院しています。

 例5の類例(「AのB」のBが取り出された例)をもう一つ。

     S社の英和辞書はいいです。

     S社は英和辞書がいいです。

(ドイツ語の辞書はよくないです。

     英和辞書はS社がいいです。

(T社はよくないです。

かっこの中は、頭の中でされる事柄の例です。

一口に「は・が文」と言っても、以上のように、A型とB型をはっきり区別することが大切です。

A型は、「NのN」にはなりません。

    ×

私の足は痛いです。

あなたの中国語はできますか。

 また、次の例は属性形容詞で名詞同士は「彼の足」の関係ですが、「足が速い」全体で「彼」の属性を述べている(特徴づけている)ので、「彼の足は~」とは言いにくくなります。

つまり、Aの型の例外です。

     彼は足が速いです。

    ?

彼の足は速いです。

名詞文の場合は、A型つまり「Nが」が名詞述語の「対象」になるという型はありませんが、前に述べたように、同じ「NのNは」でも述語の名詞に関係するものがあります。

aあの人は仕事が生きがいです。

bあの人の生きがいは仕事です。

aあの投手は速球が武器です。

bあの投手の武器は速球です。

 aの「は・が文」は、bのように言うこともできます。

もちろんそうすると主題が違います。

このような文型になる述語名詞は、主題となる「Nは」の名詞の、「重要な側面を表す」ような名詞に限られます。

(その中で「名詞節+が」となれるものは「57.2.11」に例があります)

 

[ハ・ガ文の動詞文]

さて、「は・が文」の中の動詞文は、「Nは」を持つ主題文であるという点で、一般の動詞文とは違った性質を持っています。

A型の動詞文の文頭の「Nは」は、名詞文や形容詞文の「Nは」と同様に、「Nが」にすると、「ほかのNでなく、このNが」という意味をもちます。

あの人が英語がわかります。

     彼女は子どもが二人あります。

 これらの動詞は状態動詞です。

時間の長さに関わらない、ある状態を表します。

同じ「ある」でも、一定の時間内の存在を表す「ある」ではなく、時間に縛られない、所有を表す「ある」です。

また、これらの動詞はもともと「に」をとるものです。

したがって、「~には」の形にもなりますが、初めは「~は~が」の形で教えるのがふつうです。

複文の中の従属節になったり、文末が否定になったりすると、この「に」が出やすくなります。

あの人に英語がわかるとは思えません。

私には何もできません。

[その他のハ・ガ文] 

上に述べたA・B二つのハ・ガ文のほかに、「NはNが」の形をした文があります。

1この絵は私が自分で描きました。

2この先生は私が英語を習った先生です。

3彼は私が来たので喜んでいました。

例1の文は、「私が絵を~」の「絵を」が「主題化」によって「絵は」になり、文頭に移動したものです。

主題化についてはすぐ後で少し考えます。

 「主題化」とは考えにくい、次のような例もあります。

4 このにおいは、ガスがもれていますね。

「ガスのにおい」ではあるのですが、

      ?

ガスのにおいがもれていますね。

というのも不自然です。

「料理のにおい」ならもれてきてもいいのですが、「ガスのにおいがもれる」とはすなわち「ガスがもれる」ことですから。

例2の文は、「複文」で、

[この先生は[私が英語を習った]先生です]

のような構造を持った文と考えられます。

これも「基本述語型」の中の「ハ・ガ文」とは別のものです。

例3も同様で、

[彼は[私が来たので]喜んでいました]

のように考えられます。

これらは「複文」の中で扱います。

5.3 主題化

5.3.1 主題と文の性質

 さて、これまでどんな文型に「は」が使われるかをもう一度振り返ります。

 まず、名詞文と形容詞文は、

     Nは ~です。

の形が基本であること。

そして、ある条件の下で「Nが」が使われること。

 動詞文では、

     Nは/が ~ます。

の形、つまり「は」「が」が半々であり、そこで、動詞文ではどんな場合に「は」が使われるのかが問題になるということ。

 さらに、「ハ・ガ文」という、一つの文の中で「は」「が」両方が使われ、基本的に主題文である文が、動詞文・形容詞文・名詞文を通して存在することを述べてきました。

 ここで、「は」が使われるのはどのような文であるのかということを、述語の品詞ではなく、その文がどのようなことを表しているのかということから考えてみましょう。

 主題文は、主題について「あることを述べる」文ですが、その述べ方に2種類あります。

特殊な用語ですが、「品定め文」と「物語り文」と言います。

5.3.2 品定め文

 一つは、あるものが持っている性質・特徴などを述べる文です。

名詞文と、「現象文」以外の形容詞文はこれです。

     これは私の本です。

     私の家はあれです。

     田中さんは背が高いです。

     私は、今、暇です。

 名詞文・形容詞文は、あるものの状態・性質、他のものとの関係などを述べます。

つまり、あらかじめ話し手の頭の中に、あるものが思い浮かべられ、それについて何かを述べる文です。

ですから、主題を持つのが当然のことになります。

ただし、形容詞文の「現象文」は別です。

 

 また、動詞文の中にも同じタイプの文があります。

     彼女は中国語ができます/わかります。

     海水は一定量の塩分を含みます。

     彼は私の従兄弟に当たります。

 次のような「V-ている」の文も同じと言えます。

     地球は太陽のまわりをまわっている。

     この椅子は足が折れている。

 以上のような文を、ちょっと古い言い方ですが、「品定め」をする文、「品定め文」と呼びます。

 品定め文は、基本的に主体を「Nは」で表す主題文です。

この主体を「Nが」にすると、「他のNでなく、このNだけ」という意味合いをもちます。

     これが私の本です。

     私の家があれです。

     田中さんが健康です。

     私が、今、暇です。

 動詞文の場合も同じです。

     彼女が中国語ができます/わかります。

     海水が一定量の塩分を含みます。

     彼が私の従兄弟に当たります。

     地球が太陽のまわりをまわっている。

     この椅子が足が折れている。

5.3.3 物語り文

 もう一つの主題文は、ある時に始まり、ある時に終わることが前提とされているような事柄を表す文で、動詞文の主題文の多くがこれです。

「物語り文」と呼ばれます。

     中島さんはあそこにいます。

田中さんはさっき帰りました。

あの人たちは9時まで残業します。

     鍵はこの引き出しにあります。

 「いる」は状態(存在)を表しますが、「食堂はあそこだ」などに比べれば、時間的限定があると考えられます。

 動詞文は動きを描写するのが本来のはたらきです。

事実そのものを描写しようとすれば、無題文になります。

その中のある名詞(多くは主体)について何かを述べれば、主題文になります。

[無題文]

 動詞文の「Nが」の主体の文、つまり無題文も同じグループになります。

指定の「が」以外の「Nが」の主体の文は物語り文です。

 物事の進行を表す「V-ている」や、存在を表す「ある・いる」、一時的な状態を表す形容詞文(現象文)などは、「時間の幅のある」表現ですが、瞬間的な動きを表す動詞文や、その他の一般的な動詞文とともにこちらのグループに入ります。

性質を表しているわけではないからです。

     雨が降っています。

     西の空が真っ赤です。

 文を大きく二つに分けて、品定め文と物語り文とするというのは、直接的には「は」と「が」の使い分けを説明するのに便利だということもありますが、その前に、そもそも人間が言語を使ってあることを述べようとするとき、その叙述のしかたとして、この二つのとらえ方というのが考えられるのではないか、という面もあります。

つまり、この二分法は日本語に限るものではなく、言語一般に言えることではないか、と考えられます。

それが、その言語の中ではっきりとした形式上の区別に現れるかどうか(専門的な言い方では「文法化」されているかどうか、と言います)は別として、ですが。

[主題になる名詞]

 次に、どのような名詞が主題になりうるか考えてみましょう。

「0.はじめに」で述べた

ように、文脈、話の流れの中で既に出ている名詞は、「は」で受けられます。

     きのう火事があった。

その火事は、・・・。

 それから、名詞文のところでも述べたように、話し手と聞き手、話の現場にある物、などは「Nは」の形になりやすいものです。

     私は、・・・。

これは、・・・。

 また、話し手と聞き手の共通の知識となっている人、物なども主題として「は」をつけることができます。

     (部屋に入ってきて)こんにちは。

田中さんは来ていますか。

 それに、当然知っているだろうと思われるような社会的な常識に類する事柄。

     ハンガリーの首都は何と言ったっけ。

 これらのことをひっくるめて言えば、すべて話し手と聞き手が、その名詞のことを共通に知っているような名詞です。

そのような名詞を主題としてたてて、それについてあることを述べるのが主題文です。

[補語の主題化]

 物語り文は、無題文と主題文に分かれます。

この主題文は、品定め文のように性質や特徴を述べる文ではなく、発話の場面あるいは文脈の中で出ている名詞を取り上げて主題とし、その状態や動きを描写したものです。

そこで、例えば、物語り文の主体「Nが」を主題「Nは」とすることを「主題化」と言うわけです。

この「は」と「が」の違いについては、名詞文・形容詞文・動詞文のそれぞれの所で述べてきました。

名詞文・形容詞文では、「は」のある主題文が基本です。

「が」は多少とも特別な場合に使われます。

 しかし、動詞文ではそうではありません。

むしろ、「が」の使われている無題文の方が基本で、主題文は無題文のある補語を「主題化」したものだ、と考えるのがふつうです。

補語を主題として取り上げることを「主題化」ということは、存在文のところでほんの少し触れました。

例えば、

「部屋の真ん中に机があります」

「机の上には何がありますか」

の後の文の「机の上には」は、前の文で「机」が出され、それから連想される「机の上」が後の文の主題として取り上げられたものです。

このことを、場所を表わす補語「机の上に」が「主題化」されたと言います。

他の補語、「Nが」や「Nを・Nへ」なども主題化できます。

というより、これまで動詞文で「ハとガ」の問題として説明してきたことは、「Nが」の主題化の問題だったのです。

「Nが」が主題化されると、「が」が消えて「は」になるわけです。

上の例の「には」とは違って、「×

がは」とはなりません。

「を」も消えます。

「そこの箱を片付けてください」

「この箱はどこに置きますか」(×

この箱をは)

の後の文の「この箱は」は、「(私は)どこにこの箱を置きますか」の「この箱を」が主題化されたものです。

次の例は、「~は~が」の形になっていますが、

この絵は私が自分で描きました。

これは「この絵を」の主題化です。

(私がこの絵を描きました)

他の格助詞「へ・から・まで・で・と」では、格助詞のあとに「は」が付けられます。

郵便局へは行きました。

銀行へは行きませんでした。

京都からは田中さんが来ました。

イギリスまではちょっと遠いです。

この店では日本語の教科書も扱います。

あの人とはあまり親しくないです。

5.3.4 主題の機能

では、このような(動詞文の)主題化はいったい何のためになされるのでしょうか。

それを考えてみましょう。

 初級のはじめの頃の会話を例に考えてみましょう。

話し手と聞き手について、身の回りの物・人について、あるいは、日時や天候について、ほとんどが主題文を連ねて会話が進行します。

     「田中さん、あの人は誰ですか。

     「え?

どの人ですか。

     「あの、青いシャツの人ですよ。

     「ああ、あれは岡野さんです。

出版社の社長さんです。

加藤さんの知り合いですよ。

     「はあ、そうですか。

     「このケーキはおいしいですねえ。

もう食べてみましたか。

     「いえ、まだです。

 主題の省略があるので、「Nは」のない文も多いですが、「そうですか」のようなものをのぞけば、みな主題文です。

     「こんにちは。

お元気ですか。

     「ああ、こんにちは。

いい天気ですね。

     「最近、忙しいですか。

     「ええ、年末は忙しいですね。

 会話は、基本的には情報のやりとりです。

あいさつの後は、疑問文を使って相手から情報を引き出したり、それに答えて相手に情報を与えたりします。

 一方、無題文は新たな文脈を作り出します。

上の会話の続きです。

     「昨日、佐藤さんから電話がありました。

     「へえ、ひさしぶりですね。

     「先月、病気で入院したそうですよ。

 「佐藤さん」が主題化されて、この後の話題の中心になっていきます。

 「は」の役割は、ある名詞を主題として取り上げ、それについて何かを述べること、話の流れの中でその流れを続けるか、あるいはその場にあるものを取り上げて、話の流れに新たに乗せること、とでも言えばいいでしょうか。

そうすることによって、話がこま切れの文の単なる集まりではなく、まとまりを持ったものになるのです。

 他の「Nへ」「Nに」「Nで」「Nから」「Nより」などの主題化も基本的には同じことが言えます。

それに対して、「が」の役割は、物事をそのまま描写して、新たな場面を提示することにあります。

少し強く言えば、話の流れを切る、あるいは転じる働きがあります。

話の初めに「が」の文が使われると、その状況の描写になり、そこから新たに主題を作るきっかけになります。

この「話の流れ」ということについては、「61.情報のつながり」でもう一度とりあげることにします。

 では、品定め文の場合、主題文であることはどういう役割をもつのでしょうか。

動詞文での「は」と「が」の対立は、話の流れの中で重要な役割がありました。

名詞文などの主題文は、その話の流れの中でその主題となる名詞について、

話の流れとは少し離れて注釈をつけるような役割を果たしたりします。

このことも「61.情報のつながり」で述べることにします。

 「主題-解説」の文は、大きく二つに分けられます。

           

     主題-解説

      

 それに対して、無題文は全体が一つのまとまりとなっています。

     

     あることの記述

5.4 副題の「は」

 さて、これまでは一つの文の中に一つの「は」しか出てこない例だけを扱ってきました。

実際には一文の中に二つ以上の「は」が使われることは珍しくありません。

その場合について考えて見ましょう。

     私は日本酒はよく飲みます。

     (私は)ウイスキーはあまり飲みません。

     私はお酒はきらいです。

 このような文、一つの述語が「Nは」の形の二つの補語を取っているような文で、二つめの「Nは」を「副題」と呼びます。

ふつうは主体の名詞が「主題」となり、その他の名詞が「副題」となります。

副題は「対比」の意味合いが強くなります。

 主題は話の流れの中で、それについて何か述べるために取り上げられた名詞ですが、その意味では副題のほうが話の中心になります。

いわば、「話題」となります。

 例えば、

     私はウイスキーはあまり飲みません。

という文は、「私」について、「ウイスキーをあまり飲まないこと」を述べた文ですが、また一方では、「ウイスキー」について、「私があまり飲まないこと」を述べた文でもあります。

どちらが話の流れの中心にあるかといえば、ふつうは後者でしょう。

「私」が他の誰かと対比されて、それについて述べるよりも、「ウイスキー」が他の飲み物と対比されて、それについて語られている文脈で多く使われる文です。

もちろん、「私

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