熊木杏里歌词Word文件下载.docx
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あぁぼくは空へ行きたいよ
すべて見わたす空にuh…
あぁぼくが生まれたこの地よ
忘れることなかれずっとずっと…
太陽の君よそばにいて…
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やすり
優しい日々 ふたたび持つキャンドル
君は言う インテリアさ
記念日に買った あれは確かもうカラタバコ
君は言う まだ吸いかけさ
心はグラデーション
こぼれた雫に映る
ピュアな色と 戸惑い色と
この身がもっと自由だったら
崖の向こうにも 夢くらいもてた
足もと見ずに追い駆けられたんだ君を 君を 君を
優しい日々 さわる帰り道
ショウウインドウに映る懷かしい光景
これが最後 君がいる街にいる私
ねえ 笑顔を見せてほしい
時はイリュウジョン
はぐれた足あと追わない
君は右へ 私は左へ
振り向いて駆け寄ることもできた
明日を見ず生きてゆけそうな気がしていた 君と
足もと見ずに追い駆けられたんだ 君を 君を 君を
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静かな台所
眠りかけた町
聞こえるのは呼吸
喉を通るりんごの声
笑いかける場所はもう なくて
私を生かしている音が 空虚を打つ 打つ
冷たい闇を背に
吹き抜けた風
眩いあの頃が
やけに遠く遠く思う
明日が来るかなんてもう わからずに
ひとりじゃ自分がいることもわかなくなる…
哀の声 どこかで聞こえる
ひとりぼっちで泣いて 泣いている
命ないものは 何を夢見るの…
それでも「ひと」が幸せと思いますか?
時の中 裸足で驅けてく
幼い日のように 歌い 歌いながら
そして朝は来る 人々の声がする
私は目を閉じて 生きて 生きている
ここに ここに 存在ると
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わちがひ
悲しいぼくを笑わせない
笑ってるぼくを悲しんていい
独りが安らぎの時も
君がいる前提
重ならない輪がつながって
マジシャンは微笑んでいるよ
わずかにきる精円が
輝いている
独りとふたり
君とひとり
ふたりも独り
君とひとつ
少しの答えのずれに
音をたてたりしないでいい
この世にクローンなんてない
手作りの形
愛してあげよう
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ル・ラララ
眠る前に真っ白な紙
生きた言葉たちが埋めつくす
あふれるくらい綺麗な水じゃないわ
君は上だけすくっては消える
開けた青空の果では 見えるとこまでしか見えない
どこにも居場所なんてなくて ただこうしてここにいるよ
ラララ ラララ YeahYeah ルルル NonNon
どこにいても君の名を呼んでいる
つないだその手を離さないで
眠くなった月が消えゆく
意味をもたない会語を残して
君は私の何を見てくれるの
冷めた空気と混ざり合うだけて
溶けたガラス細工 まるで空でつくられた太陽
ビルの上にはほら少し色づいた雲が踊ってる
とこにいても私をさがしに来て
待っても来ない朝が来る
つないだその手を離さないで
咲かずとて
あなたを愛せない私はどこにもいけない
yourneed
同じ時を生まれて生きてる
小さな輪の中あなたがいてくれた…
どうして…叶わないものへと手が…
のびてゆくのだろう
肌を重ねても通わないあなたは他の…
ふたりだけがまるで咲けないもののよう
ふりむくまではずっと…この世界にいるから
無常を知って嘆くばかりのころ
逆手にとって喜んでいる今
人は求めないほうが幸せなのだろうか…
時の槍に泣いて殺されてしまうなら
この手に貫いて生きていくほうがいい
変わらない「未来」は動かない「今」だから
殺風景
作詩:
熊木杏里
さわれるのなら
さわってみたい
空はどこまで空のつもりか
ふれられるのなら
ふれてみたい
人の心はどこまで心か
見れるのなら
いつまでも見ていたい
夢は夢のまま
空は空のまま
人は人のまま
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今は昔
あなたにわたしを癒すものがあるかしら
ここにはそんなもの何ひとつないわ
ひたすら夜をひとり超えて
二度と戻れない 愛しき日々よ
あなたが言っていた「淋しさ」も
今ならわかることが簡単だわ
止めて 時を止めて
止めて 今を止めて
時は偉大な魔法使い
止めて 巻き戻して
止めて もう動かないで
一年三百六十五日
字面で見れば短いものね
あの頃 遠かった二十歳はもう行くわ
皮肉ね たいして変わらない自由
理屈の数はあなたよりも增えたわ
やっと同じ歳になったのね
止めて 愛を止めて
時は仲良しな友だち
止めて 手をつなごうよ
止めて もう喧嘩しないから
高い壁のまわりに置いた避雷针
いつ触れることもないまま
どこに安らぎがありますか
離れゆく…明日と
近くにくる…昨日と
止めて 息を止めて
わたし死んでしまっても
時は泣いたりしないで
ただ巻き戻して
止めて もうそのまま…
二色の奏で
人が死んだ殺されたそんなニュースを
味のしないご飯を詰めながら
生と死が同じ時間
マフィアのように手を組んでいる
この日生きてる人と死んでしまった人と
何がちがうかって…わからない
それが運命かって…わりきれやしない
手元の現実が鳴る
友人の笑い声
耳が痛むより胸が痛む
そんなこんなでも遊びにふける午後
ここは別世界ではないのに
一歩町へ飛び出せば忘れてる
楽しいことばかりに忘れてる
時がどこへ向かう旅路か
ことの短さを知らないで
哀しみに濡れた地図を蹴って
眼もくれずに行く十代は
うすっぺらなどこまでも
意味のない集まり
雑談に身をまかせ
ためる言葉もなく
喋り疲れて
おかえりの無い時間に
机に向かえば言いようのない
罪悪と静寂につぶされる
世に生まれたことに悩むのならば
生まれてこれたことに懸命に生きて
いつか”人生”と太筆で書いても
恥じることのない
道を道を
二人の会話
ドレスの声を聞けますか
ドレスの声を聞いてますか
不一致の多い 日常で
ぼくのハートよ 耳をかせ
結局 借り衣裝
汚れは許されないんだろう
宇宙を収められて
ぼくは生まれたんだ
万華鏡 のぞきこんで
まわせ まわせ
不穏の多い 毎日で
確かなものが 見えそうさ
結局 一心の物
隠れんぼは堂々めぐり
鬼さん こちら 手の鳴ほうへ
ぼくと仲良くいこう
ひそひそ話
秘密にしよう
外気は体に悪いから
ドレスの声を知ってますか
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寿
笑っていよう できるだけ
同じように 同じように
気がつかれない泣き顔 背中に
笑っていようできるだけ
“他人”の前では 前では
抱きとめて 壞れそうな後ろを抱いて
ただ“わたし”でいい
あなただけはそう言って
また朝日が見えるまで
きっとこの世は人と人の
紡ぎ合い 織り成す糸
自分を偽り隠すこともいらない
わかっているの でもそれじゃ生きられない
時もある 時がある
だから 人は愛を求めてゆくの
ひとり ひとりじゃない
その気持ちだけで
どれだけ救われるんだろう
人 ひとり芝居
迷い悩む哀しい主役
抱きとめて 壞れそうな 後ろを抱いて
あなただけはそうして
LetitbeLetitbe
また朝日が昇るまで
心の友~WiLSON~
狩野良昭&熊木杏里
心の友を書く場合
そいつは書きやすいほうがいい
だって必要なとさには
すぐに来てくれるだろう
心の友をつくるなら
そいつは 笑わしといたほうがいい
だって悲しい顔したら
ぼくまで泣かなきゃな
あぁ 心の友はいい気分
心の友を持つならな
自分もしっかり持たなきゃな
だって歪んだ線だと
そいつは笑ってくれんだろう
長い話
歌手:
作詞:
作曲:
17歳のころは 流行りに身をあずけて
クラブや朝帰りも親の知らないこと
いつも家に帰ると
母は泣きながら
「そんなに家が嫌いか」と
裏返った声で言った
ノートの一番最後のページに書いた
将来の夢も浅はかなものでした
18になったころは 恋に恋をして
ままごとのような暮らしにうぬぼれていた
2つ年上の彼は
口グセのように
「そんなに家族が好きか」と
わからないことを言った
財布の中身と終電が終わっても
引き止めてくる彼が好きで別れた
19歳のころは 自分を知ることと
夢を結んでくれた歌に出会った
父は嬉しそうだった
ギターで歌ってた
それまでにいない家族が
増えたような気がした
三度のメシより好きかと聞かれて
画家を目指したことはお蔵入りになった
20歳になったころは やけに悲観的で
それがいい事だと勘違いをした
歌うことがそれほど
大事じゃなく思えた
何を言ってみても
うすっぺらで嫌だった
ぶつかる前に人を遠ざけてた
嘘で始めた笑顔がいつのまにかしみついた
21になったころは 人が悲しかった
どこで覚えてきたのか やり過ごし方を知ってた
それでも涙が出る
自分が好きだった
右手でふかしている
タバコは消せなかった
黒い服ばかり好んで着てた
だれのようにもなりたくなかった
22になってみても それほど変わることはなく
ひとつ変わった事といえばタバコをやめた
強く思うことはとても難しくて
今もまだ自分を信じきれずにいる
なぜ生きているの なぜ生きてゆくの
なにもないから なにかになりたい
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夏の蝉
いつからだろう
あの道を
通学路と呼ばなくなったのは
一年中を過ごしていた
楽しい絵はがきをみんなで書いた
川沿いの家々が 日暮れと共に見えなくなってゆく
バイバイを言えば おかえりが今も聞こえてくる
戻りたくて 戻れない あの道で
幸せだけが歩いている
今の暮らしの中では もう会えない
とめどない毎日
だれも言わないことだけと
あの家へ帰りたいよ
夏が来れば庭先には
水まきしてできた虹のプール
隣の家々は 無限のジャングル 赤い実をとって
自転車に乗せた ただいまが今はもう言えない
時はめぐる めぐって離れてゆく
景色の中で少しずつ
灯りのない窓が ぼくを呼んでる
月よりも空の下
戻りたくて 戻れない あの道は
どんな夢でもつくれていた
明日もきっと しらない子供たちが
通る通学路
あなたに逢いたい
白いビルの影 黒いサングラス
あなたを彩る モノグラム
私を囲んで離れてゆかない
とぎれた雲に 雨の気配
季節をいくつ 集めたら
あの頃に戻れるのかしら
街のあちこちでうずくまってる二人の思い出
春を遅らせて 夏を切り抜いて
秋を手のひらに差しのべて
冬をかくまって また春を遅らせて
あなたに あなたに逢いたい
濡れたショウウィンドウ 映る傘の色
私はどこにも映らない
あなたがいつも待っていてくれた
部屋の匂いも 露に消えた
時計がせかす 明日の扉
重なりゆく 月日の鍵
街は帰りゆく人々をただ見てるだけ
春を染めかえて 夏に焼きつけて
秋の夜にただよわせて
冬は抱き合って また春が来るころは
ちがう私になりたい
もっと抱きよせて 声を止めないで
息を胸で感じさせて
指折り泣いて あなたの腕の中で
眠る私に戻りたい
あなたに あなたに逢いたい
景色
両手を広げて 風に吹かれてみたいけど
そこで銃弾が飛んでくるか
愛がころがりこんでくるか
ぼくしだいなんだ
そしてわからないことなんだ
風には景色がないから
なにかがしたいんだ
命が言うんだ
風に吹かれてみろ
ぼくを呼ぶんだ
旗をかかげて 街を歩いてみたいけど
どこで罵声が飛んでくるか
あく手を求められるか
街には景色があるから
命は若いんだ
街へ歩き出してもろ
旗はあるんだ
それは冷たいところなのか
靴をはいた猫になるのか
だから外へゆくことなんだ
風には期限もないから
どこかでだれかが
風に吹かれている
ひとりで行くんだ
両手を広げて
おうちを忘れたカナリア
ぼくは おうちを忘れたカナリア
さみしい時は 街の上 溶けてゆく日をただ見てる
どんな大人になったらいいの?
出来ることなら小さな頃 夢見てたあの頃のまま
明日が明るい日だなんてこわいわ
特別約束がなきゃ かなしいけど
風にゆられて 愛をささやけるなら
まっすぐ帰れるわ
さみしい時は 街の上 溶けてゆく日に鳴いてみるの
どこでぼくは変わってしまったの
大事なものは いつのまに遠く離れてしまったの?
これが大人になると言うこと?
まるで全てがはじめから 思い出になったみたい
ひとりで過ごすことに慣れてしまえば
きっちとがうものが見えるのだろう
そんな知らせが このごろ届くけど…
ぼくはおうちを忘れたカナリア
いつの日にも
新春白書
ただうれしいっていうことに
理由がいるとしたら
それはなぜうれしいのかってことです
陽射しがいつもと少し
違って見えるだけで
まるで自分が変わったようだね
言いたい事も 言えない宙ぶらりん
風吹けば 凍えていたけど
他人まかせの福袋だって
それはそれで素敵なチャンス
会いたくて 君のだけ会いたくて
会いたくて 走ってゆく
会いたくて 今年こそ会いたかった
夢で交わした約束のように
たかもなすも出てこないけれど
きっと もう大丈夫
31より先へ進まないのが数字
次に一日があるのは 人間
みんな去年のことなんて
もう忘れたように
道におめんが転がってる
あの角を曲がれば 待ち合わせ
かるたとり それは待ったなし
君の仕草におてつきをしても
それはそれで素敵な気分
会いたくて 君にだけ会いたくて
会いたくて 近づいてく
会いたくて 誰よりも会いたかった
君の前でも空の下でも
本当はぼくがぼくでいたかった
二年越しのさがしもの
それはぼくが君に会いたかった
気持ちの中のマニュフェスト
雨
降っている 音がする
雨だけは 聞こえてくる
カーテンに 閉ざされた
外だけど 雨だけは
おかしくなるほど太陽に
目を見張ってみるけど
まぶしすぎて見えなくなったら
やっぱり雨の音がした
ぼくの声も 雨のように
君に届けばいいのに
そしてぼくの雨の日を
君の隣で過ごせればいいのに
泣いている 君がいる
雨よりも 聞こえてくる
晴れたように 笑ってる
君だけど 雨だから
ひとりぼっちの傘たてに
君は帰ってゆく
後ろ姿きれいになったよ
やっぱり雨のせいかな
ぼくの声が ぼくの声が
どんな雨にも負けずに
ふたつ目の傘になった
君の心に届けばいいのに
そして君の雨の日を
ぼくの隣で過ごせればいいよ
隠さないで 笑わないで
ぼくは君と 雨の日を
ずっとふたりで
傘をさしてゆきたい
説教と楓
笑い話じゃない
そんな顔で言う言葉でもない
ぼくはただ見ていた
心にしわが多すぎて
ぼくのテストに バツだけつける
君の言葉は鉄ぽう玉
花火にはなれない
人生を教えたんだと
自負されるのはゴメンだ
そっと ぼくは言葉を捨てる
ぼくは弱くはない
へこたれるひまもない
未来は近くにいる
自分の足で歩く
自分の目で見る 結果はともかく
そうだ ぼくはぼくのために
君にはならない
人生を始めたばかりの
ぼくだからできる
いかにもぼくは しおらしく
うなず