杭州师范大学 综合日语 硕士研究生考研真题Word文档下载推荐.docx

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A.こまる B.ふれる  C.まいる   D.さわる

10.いちいち指図されずに、自分で考えて決めたい。

 

A.さしず  B.しず   C.ゆびず   D.しと

11.彼は人前で罵られて腹を立て、犯行に及んだらしい。

A.なぐられ  B.ののしられ  C.けられ   D.いためられ

12.友人の幸せを妬んだところでどうしようもない。

A.うらやんだ  B.つかんだ   C.にくんだ   D.ねたんだ

13.近くの雑木林から野鳥のさえずりが聞こえる。

A.ざつぼくりん   B.ぞうきばやし   C.ぞうきりん   D.ざっきばやし

14.寒さが和らいだので、家族で戸外を散策し和やかに過ごした。

A.やわやか   B.さわやか   C.なごやか   D.あざやか

15.この辺りは視界を遮る物が何もない。

A.さまたげる  B.さえぎる   C.せばめる   D.へだてる

16.開会式では、キャプテンがチームの旗を掲げて入場することになっている。

A.あげて  B.もたげて  C.ささげて  D.かかげて

17.部屋に甘い香りが漂っている。

A.におって  B.ただよって   C.はって   D.にごって

18.しっかり勉強して来週の試験に臨みたい。

A.いどみ  B.すすみ   C.のぞみ  D.はげみ

19.この映画は女性には不評だった。

A.ふへい   B.ふべい  C.ふひょう  D.ふびょう

20.平静を装ってはいたが、内心は相当悔しかったに違いない。

A.びょうじょう  B.へいじょう  C.びょうせい  D.へいせい

問題2 (  )に入れるのに最もよいものを一つ選びなさい。

1、新製品の開発について、部長に( )を求めた。

A ニーズ    B アドバイス    C リクエスト   D パワー

2、コピー用紙がなくなりかけたら、(   )しておいてください。

A 補足    B 補修    C 補充   D 補助

3、母は私が落ち込んでいる時、いつも(   )くれた。

A 求めて    B うながして    C 説得して   D はげまして

4、宝石は金庫に(  )に保管されている。

A 厳密     B 厳格    C 厳重    D 厳正

5、子供の教育については、家庭(   )に考え方が違う。

A ごと    B ずつ    C つき   D あたり

6、( )がかかりすぎるので、計画は中止になった。

A リスク   B コスト    C ダメージ     D デリメット

7、彼の作品は細かいところまで手が(   )いる。

A 届いて    B 出て    C 込んで   D 回って

8、災害から半年がたち、町はようやく(   )日々を取り戻した。

A 安心な    B 安全な   C 平安な    D 平穏な

9、この本の内容は(   )生活ではあまり役に立たないことばかりだ。

A 実    B 真    C 本   D 当

10、ここは体の不自由な方(   )の駐車場です。

A 専用     B 特用    C 単用   D 私用

11、アルバイト先の会社と( )して時給を上げてもらった。

A 交流    B 交渉    C 交付   D 交代

12、それは(   )な問題だから、人前で話さないほうがいい。

A ソフト    B ロマンチック    C ルーズ   D デリケート

13、事故の(   )について、新聞が詳しく報じていた。

A 経緯    B 経験    C 経歴   D 経路

14、喫煙によりがんになる危険(  )が高くなる。

A 性     B 的    C 面    D 感

15、客からの問い合わせには、丁寧に(   )しなければならない。

16.彼女を信じる。

僕、彼女の人柄を(   )する。

A.褒賞    B.保障    C.保証    D.補償

17.お願いしたいことがありますが、お金を少し(   )してもらいたいが…。

A.駆面    B.工面    C.区面    D.区免

18.代表団一行は(   )のある寺院を次々と訪れた。

A.結緒    B.由緒    C.友好    D.唯諸

19.チョット席を離れた(   )に泥棒にはいられた。

A.空     B.隙    C.縫     D.透

20.18世紀後半、江戸の宿民の典型的な風俗。

娘は(   )に下駄、侍女は草履を履いている。

A.裸足   B.素足   C.赤足   D.白足

問題3    の言葉に意味が最も近いものを一つ選びなさい。

10=10点)

1、ドアの外からかすかな声が聞こえた。

A  大きい   B 小さい    C 高い   D 低い

2、この製品はかさばるため、輸送費がかかる。

A 運びにくい形をしている    B 大きくて場所をとる     

C 運ぶのが大変なほど重い   D 小さいがかなり重い

3、スポーツ選手には、まず何よりもフェアな態度が求められる。

A 公平な     B 活発な      C 厳しい   D 冷静な

4、むやみに知らない人に話しかけないほうがいい。

A 急に   B 何度も    C よく考えないで     D 勝手に

5、店の前にみすぼらしい服を着た子供が立っていた。

A 高そうな     B 涼しそうな    C 貧しそうな    D 丈夫そうな

6、警察官が質問したら、男はとぼけた。

A 無視した  B 知らないふりをした   C まじめに答えた   D 怒った

7、彼女は若い人の間ではそこそこ有名な女優だ。

A まあまあ     B やや      C とても    D あまりに

8.田中さんの話がおかしくて、思わず顎を外したよ。

A.顎が落ちた   B.大いに驚いだ   C.興奮した   D.大いに笑った

9.彼の最近の言動には目に余るものがある。

A.ひどすぎる   B.すぐれている   C.人を驚かせる   D.わからない

10.私はテニス界では、顔が売れるつもりです。

A.有名人と付き合う  B.通になる  C.有名になる   D.ナンバーワンになる

問題4 次の文の()に入れる最もよいものを一つ選びなさい。

1.今日はもう帰ろう。

残業続きで疲労もたまっている( )。

A.ことだし B.ものだから C.ためだし  D.なのだから

2.当店の工芸品は、職人が一つ一つ精魂(   )作っております。

A.につけ  B.において C.をもって   D.をこめて

3.周囲の期待を(    )、彼女はせっかく決まった一流会社の内定を蹴ってしまった。

A.しりめに   B.ふまえて  C.こたえて  D.よそに

4.彼女は生真面目で、他人のミスを指摘せずには(   )らしい。

A.いられない   B.ならない  C.たえない  D.できない

5.わずか半年という短い期間(   )、新たな業務をいろいろ経験できたという意味では、いい職場だったといえる。

A.だったものの  B.だったからには  C.だったくせに  D.だったとあって

6.後輩達には私たちの代が(    )全国大会優勝を成し遂げてもらいたい。

A.成し難かった            B.成してやまなかった   

C.成してならなかった         D.成し得なかった

7.入社1年目にして新プロジェクトのリーダーを(   )異例の人事だ。

A.任されるとして            B.任せられるにあたって  

C.任せられるにあって          D.任されるとは

8.女性はいつから周りに人がいるの(   )、化粧をするようになったのだろうか。

A.もかまわず     B.をものともせず   C.をよそに   D.もかかわらず

9.「差し支えなければ、こちらにお名前を(    )。

A.ご記入しますでしょうか       B.ご記入されますでしょうか

C.ご記入いただけますでしょうか    D.ご記入申し上げますでしょうか

10.うちの犬(   )、誰に対してもしっぽを振ったりお腹を見せたりして、番犬として失格だな。

A.とすれば    B.ともなれば  C.ときたら   D.とは

11.この農家グループは、米や大豆の栽培(   )、加工品の製造にも携わっている。

A.のかたわら  B.にともなって  C.のはんめん  D.もかねて

12.お金をもらってやる(    )、中途半端なことはできない。

A.からして  B.からでは  C.からに   D.からには

13.あんないい加減な連中に、こんな大役が(   )。

A.務まるものか    B.務めるものだ

C.務めるものを   D.務まるものだが

14.夕方のタイムセールが始まる(    )、スーパーは買い物客でごった返している。

A.とみれば   B.ともなく  C.とあれば  D.とあって

15.ミスをしたときは、すぐに誤りを認めて、素直に上司の指示を(   )。

A.仰ぐにすぎない    B.仰ぐことだ  

C.仰ぐというものだ  D.仰がないわけだ

16.そういう心配に(   )、誠に恐縮ではございます。

A.もらっては  B.あずかりましては  C.なさっては  D.なっては

17.田中さん、このレポート、もう(   )か。

A.読まれました    B.お読まれになりました  

C.お読まれです    D.お読まれいたしました

18.山下さんの奥さんでしたら、よく(   )。

姉の結婚式のことで大変お世話になりました。

A.存じでおられます    B.存じでいらっしゃいます

C.存じあげております   D.存じ上げていらっしゃいます

19.風邪を(   )よう、体には十分お気を付けれください。

A.召し上がらぬ   B.召されぬ   C.いただかね   D.ちょうだいせぬ

20.お目にかけたいものがございまして(   )。

A.お待ち致しました         B.お待ちくださいませ

C.お待ちいただけないでしょうか   D.お待ちになりませんか

問題5 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。

(2点×

25=50点)

(一)

アメリカから帰って、一人きりの新年を迎える。

おせち料理を作る必要はない。

黒豆を煮て、まめまめしい一年であるように、と願う気持ちもない。

時の流れにまかせて、①あきれるほどいい加減な、新年への思いである。

ただーつだけ、実行したいと思っている事柄がある。

それは洗い清めた玄関に、松飾りを飾ること。

理由は、クリスマスツリーがそのまま新年にも飾られている正月を、三回、国の外で送ったせいか、松の緑と新しい藁の香りが、なつかしい。

松飾りを売っている人たちの、紺のハッピ姿も好きである。

一年の生活費の半分以上を、松飾りで稼ごうとする人たちの声は、おのずと張りがある。

石油缶にパチパチ薪を燃やして、師走の夕暮に景気をつけている風景は、明けた正月より正月らしい気分にしてくれる。

そして、終わろうとしている昭和への、意思表示である。

この松飾りには、②アメリカで暮らしている友人の思いも、こめてある。

敗戦の年に生まれた、昭和の終わりを③その場にいて見届けられないのが残念だ、しっかりみていてください、と手紙をくれた。

(林 京子『瞬間の記憶』による)

1①あきれるほどいい加減な、新年への思いなのは、なぜか。

1.三年ぶりに日本へ帰ってきたが、一人暮らしなので新年を迎えるという新鮮な気持ちがわかないから。

2.三年ぶりに日本へ帰ってきたが、昭和という時代が終わろうとしているので新鮮な気持ちになれないから。

3.三年ぶりに日本へ帰ってきたが、アメリカではクリスマスを祝い正月を新しい気持ちで迎える習慣がないから。

4.三年ぶりに日本へ帰ってきたが、アメリカで暮らしている友人と一緒に新年を迎えられないので残念だから。

2②アメリカで暮らしている友人の思いとは、どんな思いか。

1.アメリカで生活している友人は、アメリカでは正月を祝う習慣がなので寂しい、   と思っている。

2.アメリカで生活している友人は、昭和最後の正月を迎えることができないので心残りだ、と思っている。

3.アメリカで生活している友人は、師走の夕暮れの正月らしい風景が見みられないので寂しい、と思っている。

4.アメリカで生活している友人は、筆者と一緒に日本の正月を送ることができなので残念だ、と思っている。

 

3③その場にいてとあるが、どこか。

1.新しい年がやってくるアメリカ    2.昭和が終わろうとしている日本

3.敗戦から昭和の終わりまでの時期   4.師走から新しい年を迎える時期

(二)

名詞は多く文のはじめのところに置かれる。

しかもそれが脚光を浴びた新文化を担う新造名詞であるとなれば、読者の注目はおのずから①そこに集まる。

他方の動詞は相変らずのものであって、とりたてて言うべきものがない。

もともと日本文の重心は下のほうの動詞にあったのだが、翻訳文化になって名詞に引きずられて重心が上のほうへ移った。

近代の日本語がどこか不安定なのは動詞構文がこうして名詞構文化しているところに起因しているのではあるまいか。

中心から外された動詞が発達不良になるのは止むをえない。

言葉は名詞中心になり、いよいよ観念的性格を濃くすることになる。

そういう表現がほんとうに②心にしみるものであるのはむつかしい。

われわれが文章を読んで、膝をうって共鳴するようなことがすくないのは、大きな不幸でなくてはならないが、すでにそれを不幸と感じなくなってしまった人が多いのは、いっそう大きな不幸というべきである。

(外山 滋比古『日本語の個性』による」

4①そこは、何を指しているか。

1.新文化     2.新造名詞     3.動詞     4.文

5②心にしみるものであるのはむつかしいとあるが、その理由は何か。

1.翻訳文化の影響で、新しい多くの名詞がつくられたから。

2.動詞が中心で、重心が下にさがり、不安定になったから。

3.名詞構文化が進み、内容が具体性に欠けるから。

4.動詞が観念的になり、文の中心にならなくなったから。

6近代の日本語にとって、一番の不幸は何だと言っているか。

1.翻訳文化の影響で、新しい観念的なことはが作られたこと

2.名詞中心の日本語になり、動詞が発達しなくなったこと

3.名詞中心の構文になったため感動するような表現が少なくなったこと

4.名詞中心の日本語をほとんどの人が変に思っていないこと

(三)

「色彩学校」で「ピンクは苦手なんです」と語った女性の中の一人が、その後どのような過程を辿ったかを伝えておきたい。

彼女は、その後受講期間中に①ピンク色が自由に使えない原因をじっくりと探っていった。

ピンク色へのこだわりが、自分の色彩表現の幅を狭めていることに気づいたからだ。

そして、自分がピンク色に拒絶反応を示すようになった心の奥に、絵に描いたような「理想の女性らしさ」を押し付けようとした親への深い怒りがあったことを突き止めた。

それがあまりに強烈な怒りであったために、彼女はその感情を心の奥深くに閉じてしまっていたようだ。

親を憎んでいる自分を受け入れたくなかったという。

その代わり彼女に起きたことは、いわば「ピンク色拒絶症」というべきものだったのだ。

かろうじて②そのような形で怒りが発散されていたのである。

そのことを自覚してから、ピンク色への反感が実は親への反感そのものであったことに思い至ったのである。

その怒りをありのままに感じ直した時は、大きな精神的混乱を味わい苦しかったという。

しかし、その後彼女の中では少しずつだがその怒りの感情とピンク色とが分離していった。

(中略)

 この例が私たちに教えることはなんだろうか。

それは、( ③ )。

(末永蒼生『「色彩セラピー」入門』による)

7①「ピンク色が自由に使えない原因」は何か。

1.子供の頃からピンク色で示された「理想の女性らしさ」に抵抗を感じたから

2.親に強制された深い怒りがピンク色に表れ、拒絶反応を起こすから

3.ピンク色を見ていると、親をに憎む気持ちが芽生えるから

4.ピンク色の服装を着ている自分を受け入れられないから

8②「そのような形」とあるが、どんなことを言っているか。

1.親を憎んでいる自分を受け入れないこと

2.親への怒りを押しさえ込むこと

3.ピンク色を拒絶すること

4.女性らしさをやめること

9( ③ )に入る最も適切な文はどれか

 1.嫌いと思い込んでいた色の中にも、心を癒す鍵が秘められているということなのである。

 2.子供の時代に嫌いな思いをすると、大人になって色彩に託さいた表現するかもしれないということなのである。

 3.嫌いと思い込んでいた色を、いつも間にかすきになるのも不思議ではないかということなのである。

 4.ある色彩への反感は、実は心の中で誰かを憎んでいる感情の表れであるということなのである。

(四)

 携帯電話やインターネットのメールにより、若者の人付き合いは決定的に変わった。

えば携帯電話のメールなら、すべてのコミュニケーションは掌におさまるほどの小さな箱

と親指だけですんでしまう。

電話での実際の会話のように電話機を顔のところに持ってき

て、口や耳を使う必要さえない。

 知人の一人が電車に乗っていたところ、目の前に座っていた若い女性がメールを打った

り受け取ったりするのに夢中になっていた。

それだけなら珍しくもないのだが、彼女はそ

の時の一連のメールでなにか重要なやり取りをしていたらしく、はじめは真剣な顔をして

いたのが、途中で泣きそうになり、そのあとで輝くような笑顔に変わっていったという。

「なんの話をしていたのかわからないんだけど、もしかしたら恋人と喧嘩して仲直りして、

最後にプロポーズでもされたのかもしれないなぁ」。

①それほどの人生のドラマが彼女の掌

の中で進行していくのを、目の前にいる自分は只見守るしかない、という状況がとても興

味深かった、知人は話していた。

( A )その若い女性は席に着いたまま、一歩も動かず

に、ものすごい感情の揺れを経験していたわけだ。

 そのように、携帯やインターネットのメールがあれば、若者は手元のちょっとした操作

で、そこに目の前の現実よりも重要でリアルな世界を出現させて、文字通り②そこに“行

ってしまう”ことができる。

恋人同士の語らいから人生論、喧嘩、果てはプロポーズまで、

人生に関わる大切なやりとりの多くが、今や面と向かってではなくてメールで行われるよ

うになった。

 かつて人は、大事な話は電話等で済ませずに実際に顔を見て、と考えていた。

( B )今の若者は大事な話だからこそメールという形で送って欲しい、と思っている。

彼らが求めているのは、形あるコミュニケーションなのだ。

 しかし、形があれば手紙やファックスでもいいのか、というとそれも違う。

「メールを打つ、相手のアドレスを入力する、送信する」という手続きを踏んだ上で、手元の小さな箱やモニターに届く形が、今の若者にとってはもっと信頼できる確かなものであり、それ以外のファックスなどは③「ただの紙」にしか見えない。

(香山 リカ『若者の法則』による)

10①それほどの人生のドラマとは、どういうことか。

1.彼女がプロポーズされたこと

2.彼女が恋人と喧嘩して仲直りしたこと

3.彼女が重要なやり取りをしていたこと

4.彼女が真剣な顔から泣きそうになり、最後に輝くほどの笑顔になったこと

11(A)(B)に入る適当な語はどれか。

1.A したがって  B しかも

2.A したがって  B ならびに

3.A しかも    B どころが

4.A しかも    B むしろ

12②そこに“行ってしまう”とあるが、どこに行ってしまうのか。

1.実際のリアルな世界      2.人生のドラマの世界

3.恋人の世界          4.携帯やインターネット上の世界

13③ただの紙」にしか見えないとあるが、なぜか。

1.手紙やファックスは、本当の紙で押したり自分で送信したりできないから。

2.手紙やファックスは、ある一定の自分で行うプロセスをふまないから。

3.手紙やファックスは、送ったかどうか自分ではわからないので信頼できないから

4.手紙やファックスは、はこのような形をしていないから。

(五)

君達は研究するからにはいい研究がしたいだろうと思う。

ではいい研究とはどんな研究か、人によって考え方はさまざまであろう。

その一つの方向は社会の役に立つ研究、たとえば人の病気を治し、新しい産業をおこすような研究である。

もう一つの方向は、社会の考え方を深いところで変えるような研究、新しい科学の分野を作るような研究である。

20世紀後半の例で言うとショックレー(注1)のトランジスター(注2)の研究は、エレクトロニクスという巨大な産業分野を作り出したし、ワトソン(注3)とクリック(注4)のDNA構造の発見は分子生物学という新しい分野を作り出し、生物学に革命をもたらした。

産業と科学の違いはあるが二つとも新しい分野を生み出した源(origin)という意味でオリジナルな研究と呼ばれる。

少し欲ばり過ぎといわれるかも知れないが、私が君達に望みたいのはこのようなオリジナルな研究である。

日本語に訳せば源流的研究とい

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