新标日 中级下册第二十五课课件Word下载.docx
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手触りのいい布[ぬの] 手感好的布
ひげ
ひげを剃[そ]る 刮胡子
ひげを生[は]やす 留胡子
年末
年末の大売[おおうり]出し 年终大甩卖
ひざ
ひざを交[まじ]えて話し合う 促膝交谈
警告する
何度も警告したが、全然耳を貸さない 警告过好几次了,就是不听
展示会
展示会を開く 开展览会
緩和
緊張した雰囲気を緩和する 缓和紧张的气氛
生词表3生词解说、用例
数える
数えきれないほど 数不胜数
応じる
“响应、回应、按照、根据“等
巻く
袖を巻く 卷起袖子
漬ける
漬物[つけもの] 咸菜
そく即す
現実に即した考え方 符合现实的想法
即応
适应,顺应.
時代の要求に即応した教育/适应时代要求的教育.
事態に即応して臨時の措置を取る/为顺应局势,采取临时的措施.
貫く
友好精神を貫いている 贯彻友好精神
岩
岩のように硬[かた]い 坚如磐石
種
種をまく 播种
鉢
鉢植[う]え 花盆
過去
過去を顧[かえり]みる 回顾过去
1、出席の予定です。
在跟“出席”“努力”等表示动作的名词进行组合是,除使用“~する”外,还可以使用“の”。
さらに、張一心もグスト審査員として出席の予定です。
(并且,张一心也将作为嘉宾评委出席。
)
皆さんの努力の成果です。
今回の試験でとうとう勉強の成果が出ましたね。
(这次考试终于看到了学习成果。
2、やった
“やった(太好了)”是取得成功是表示感慨的表达方式。
也可用于听到别人成果消息时的感叹。
做错了事的时候,偶尔也会用“やってしまった(搞槽了)”的形式。
やった!
ついに「金星」プロジェクトがここまで来たぞ。
(太好了!
“金星”项目终于进展到这一步了!
【把伞遗忘在列车里】あっ!
またやってしまった。
(啊!
又出错了!
3、ついに
“ついに”表示花费时间或经过艰苦努力终于完成或实现某事。
“やっと”没有这种用法。
やっと
ようやく
とうとう
やった!
类似表达还有“やっと”,但它用于期待的事情终于实现的情形。
“やっと”侧重于完成某事花费的时间较长,而“ついに”侧重点在于实现的结果。
あの2人は7年交際して、ついに婚約した。
(两人交往了七年,终于订婚了。
あの2人は7年交際して、やっと婚約した。
(两人经过七年的交往,总算订婚了。
此外,“ついに~なかった”中的“ついに”表示“到最后”的意思。
みんなで彼にビールをすすめたが、ついに一口も飲まなかった。
(尽管大家一起劝他喝啤酒,但最终他还是一口也没喝。
4、ここまで
“ここ”除了有像“ここまで来てください(请到这里来)”那样表示具体空间范围的用法,还有表示时间等抽象范围的用法,如在研讨会中使用的“では、ここで発表者に自己紹介をしていただきます(那么,现在就请发言人做自我介绍)”。
本课中的“「金星」プロジェクトがここまで来たぞ”就是后者,表示“金星项目进展到了如此阶段”的意思。
除了“ここ”“そこ”“あそこ”等也有相同的用法。
ここまでくれぱ、大丈夫。
お母さんの病気は治りますよ。
(能恢复到这个程度,那就不要紧了。
您母亲的病一定会好的!
5、~ぞ
さあ、いくぞ
“”主要为男性用语,表示说话人强烈的感情或意志。
多用于自言自语。
尽管有时也用于强烈告知对方是,但不是礼貌的说法,不能接在命令句以及疑问句后面。
まだ時間はある。
最後まであきらめないぞ。
(还有时间,不到最后绝不放弃!
いいぞ!
その調子だ!
(好!
就这样跑!
※重点句型6、~といい、~といい 接続注意:
名詞
【~(还是)~都】,【也好~,~也好~】意味:
“名词+といい,名词+といい”围绕同一个主体、从众多事物中选出两个最具有代表性的事例加以叙述的表达方式。
暗含除了所举事例以外还有很多的意思。
与“~も、~も”意思相同。
但是“~といい、~といい”语感在于强调所举事例。
このスーツは、色といいデザインといい、あなたによくお似合いですよ。
这件西装,颜色还是款式对你都很合适。
昨日見た映画はストーリーといい、えいぞう映像といい、文句なしにおもしろかった。
昨天看的电影,无论是故事情节也好,还是画面效果也好,都是顶呱呱的。
カクテルの売り込みのことといい、張一心のCM起用といい、何とお礼を言っていいか分かりません。
このウールのセーターは、色といい、手触りといい、すばらしいです。
(这件羊毛衫,无论是颜色还是手感都非常好。
故宮に行ったことといい、北京ダックを食べたことといい、今回の旅行はとても楽しかったです。
(又是浏览故宫,又是品尝北京烤鸭的,这次旅行真是太开心了。
7、~を超す
“~を超す”与“~を超える”意思相同。
同“超える”相比,“超す”多用语书面语。
本课中用语修饰名词,除此以外,还可以作谓语。
类似的表达方式还有“~以上”。
“~以上の”的使用与数字大小无关,例如可以说成“1回以上の”,而“~を超す”则用语超过某个较大数字。
全国から10,000件を超す応募がありました。
全国からの応募は10,000件を超しました。
(来自全国的参赛作品超过10000件。
創作カクテル部門にも、1,000件以上の応募がありました。
(新创鸡尾酒那边,也收到了1000多见参赛作品。
8、“~といったもの”与“~なんていうもの”
“~といったもの”“~なんていうもの”用于从诸多事物中举例说明。
“ ~なんていうもの”比较随意,多用语口语。
书面语中使用“~などというもの”。
此外“~や~といったもの”“~や~なんていうもの”“~といったもの”“ ~なんていうもの”等形式,都可用于举出两个以上的例子。
这些形式中的“もの”有时也可以替换为“こと”“ところ。
”
中華風の寿司といったものから、日本酒を使ったデザートなんていうものもありました。
(不仅有中国式的寿司,还有用日本酒制作的甜点呢!
日本では、東京や京都といった所以外に、どんな所に行きましたか。
(您去日本时,除了东京、京都等地外还去了哪些地方呢?
この店では、文房具や,携帯のストラップといったものがよく売れます。
(这家店里的文具和手机佩带销路很好。
“~なんていうもの”“~などというもの”还可用语表示说话人认为没有多少价值的事物。
イギリス人は紅茶が好きです。
ひげを生やした人のための専用のカップなんていうものもあります。
(英国人喜欢红茶,甚至有的还为蓄胡子的人提供专用的茶杯。
漫画などというものは子供が読みのもだと考えられていた。
(以前,人们认为像漫画这类东西是小孩子们看的。
9、“よく”的小结
副词“よく”常用的用法有四种:
①表示频率②表示程度③表示意外或感叹④以“よくも”的形式表示惊讶或憎恶。
陳さんは東京によく遊びに行きます。
(陈先生常去东京游玩。
李さん、その洋服よく似合いますよ。
(李小姐,这件衣服你穿着很好看。
それにしても、よく会場を押さえられましたよね。
(说起来,能订到这样的大赛会场,可真是不易啊!
これは秘密ですが、A社は来月倒産するそうです。
——よく知っていますね。
(告诉你一个秘密:
听说A公司下个月要倒闭了。
——你真是消息灵通啊。
裏切っておきながる、彼はよくもわたしたちの前に姿を見せられたものだ。
(这个家伙出卖了我们大家,居然还有脸再来见我们!
10、会場を押さえる
“押さえる(按、压)”是用手或工具“将……固定”的意思。
本课中为派生用法,表示将某种事物当做自己的东西抓住,把握或掌控。
それにしても、よく会場が押さえられましたよね。
年末は切符が取りにくくなるので、早めに押さえておいてださい。
(年底票不好订,要提前抓到手里。
この公式は試験に必ず出るので、押さえておいてください。
(这个公式一定会考的,一定要把它掌握好。
強風で髪が乱れないよう、手で押さえた。
(用手捂着头发以免被大风吹乱。
11、~はもちろん
“名词+はもちろん”表示“当然”“不用说”“自不待言”等意思。
书面语中使用“~は無論(のこと)(~是当然的)”的形式。
CMの評判はもちろんですが、上海随一の料理店、水都酒楼が協力してくれたのも大きかったと思います。
(广告的评价自己不必说,上海首屈一指的餐馆——水都酒楼的帮助也起了很大的作用。
陳さんは英語はもちろん、フランス語、ドイツ語、日本語がでくるんですよ。
(小陈的英语就不用说了,他还会说法语、德语和日语呢!
ひざの骨が折れているので、スポーツはもちろん、日常生活でも不便を感じています。
(因为膝盖骨折,别说运到了,就连日常起居都觉得不方便。
不況が続くと、中小企業は無論(のこと)大企業も倒産する可能性がある。
(不景气在持续下去的话,不用说中小企业,就连大企业也难免要破产。
12、“大きい”的各种意义
本课中“大きい”是派生用法,常用于口语。
意思是对某种结果、成果影响很大,可用于正反两方面的结果。
水都酒楼が協力してくれたのも大きかったと思います。
今回の交渉がうまくいったのは、有能な部下の存在が大きい。
(这次谈判能够获得成功,很大程度上是因为有难干的部下。
新製品の売り上げが伸びなかったのは、宣伝不足が大きい。
(新产品的销售上不去,很大程度上是因为宣传做的不够。
13、助词“の”【同位】
助词“の”有表示同位关系的用法,与“~である~”意思相同。
如“医者の友達が太り過ぎを警告してくれた(一位当医生的朋友警告我太胖了)”中“医者”就是“(一位)当医生的朋友”的意思。
総料理長の陳さんは有名な特級調理師ですし。
日本人の(=である)田中さんは漢字をたくさん知っています。
(日本人田中先生认识很多汉字。
另外,所举事例较多是,可以使用“などの”的形式。
如“胃、腸、肝臓などの内臓(胃、肠、肝脏等器官。
)”
14、数百人
“数”表示2~6数值较小的数字。
因此,“数百人”一般表示200~600人。
此外,“数”还可以后续其他的量词,如“数日(几天)”“数か月(几个月)”“数本(几支)”等。
最も位の高い特級調理師は全国数百人しかいないんです。
(最高级别的特级厨师全国只有几百人。
地震にとって数十人の人がけがをして、病院に運ばれたそうです。
(据说,由于地震数十人受伤被送进了医院。
15、足を運ぶ
惯用表达方式,表示为了某种目的特意去某处。
仅仅表示“去”的意思时,不能使用这个表达方式。
李さんが陳さんのところに何度も足を運んでやっと引き受けてもらえたんですよ。
(陈师傅可是李主任跑了好多趟才邀请到的呀。
天気がいいからどこかへ足を運ぼうか。
(×
※重点句型1、~きれない 2級
きれない接在动词连用形(ます)之后构成复合可能动词的否定式,表示不能将动作进行到最后,意为“不能……完”……不完,……不了.
“【动词+ます形去掉ます的形式】+きる”表示将动作、事情彻底完成,用语动作实现起来有困难或者比较重要时。
彼は42.195kmを走りきった。
(他跑完了42.195公里。
3人分の料理を1人で食べきった。
(3个人的饭菜1个人就吃完了。
この教室に100人は入り切れない/这个教室容不下一百人.
これはひとりで食べ切れない/这些一个人吃不完.
こんなにご馳走が並ぶととても食べきれない。
/这么多好吃的摆在那里,怎么也吃不完。
中国をはじめとしたアジアの国々、ヨーロッパやアメリカ、中東、ロシアなどにも、数えきれないほどの日本食レストランがある。
(在以中国为代表的亚洲许多国家,以及欧洲、美国、中东、俄罗斯等地都有数不清的日式餐馆。
2、“巻き寿司”与“握り寿司”
3、“生の魚”与“生魚”
長い間、生の魚を食べる習慣がなかったが、最近では生魚の寿司を好む人も多くなっている。
(尽管长久以来没有吃生鱼的习惯,但是近来喜欢吃生于寿司的人也越来越多了。
※重点文法4、“~におう応じた”与“~におう応じて” 2級
相当于汉语中的“响应、回应、按照、根据“等
当表示因具体情况而异是,可以使用“名词+に応じた+名词”“名词+に応じて+动词”的表达方式,用于书面语。
“~に応じた”“~に応じて”又是可以和表示因情况而异的“~による”“~によって”互换。
不后语“違う(不同)”“変わる(变化)”等词也可以。
みなさんの希望に応じて商品を生産するつもりだ。
打算按照大家的希望生产商品
注文に応じて、値段も変わってくる。
根据订货情况,价格也随之变化。
外国で売られている寿司は、文化の違いに応じた「創作料理」になっていることが多い。
(在国外卖的寿司,很多都是适应不同文化习惯的“新创料理”。
賃金は働きに応じて支払われる。
(薪水多少根据工作成绩支付。
働きに応じて(=によって)賃金は違う。
(因工作成绩不同薪水也不一样。
※重点句型5、~から見ると接在名词后。
2級
“名词+から見ると”表示从某种立场上审视、考虑问题,有时还用“~から見れば”“~から見て”等形式。
親の立場からみると、子供はいくつになっても子供です。
/在父母看来,孩子无论长到多大都是孩子。
日本人から見ると、寿司だとは思えないものもたくさんある。
(在日本人看来,有很多“寿司”不能看作是寿司。
その岩は、違くから見れば動物のように見える。
(那块岩石从远处看像动物的形象。
わたしから見て、佐藤さんはすばらしい上司だ。
(在我看来,佐藤是为出色的上司。
6、「裏巻き」というスタイルで普及している
のり巻きはご飯を外側にして巻く「裏巻き」というスタイルで普及している。
(紫菜卷寿司在这里是以将米饭包在紫菜外面的“夹心卷”的形式普及的。
答案を白紙で提出する。
(交白卷。
去年発売されたテレビが半額で売られているのを昨日見ました。
(我昨天看见去年上市的电视机在打对折。
※重点句型7、~もあれば~もある
“~もあれば~もある”“~もいれば~もいる”,表示从众多例子中仅举其中两例。
辛いソースに漬けたマグロが入ったものもあれば、魚を使う代わり、フライなどこってりとしたねたを使った巻き寿司もある。
(既有西洋辣酱油腌制的金枪鱼片寿司,也有用油炸食品等油腻配料代替鱼肉做成的寿司卷。
この部屋には毛布もあれば、まくらもある。
(这个房间里既有毯子,又有枕头。
人生にはいい時もあれば、悪い時もある。
(人生既有一帆风顺的时候,也有不如人意的时候。
友人たちの夏休みの過ごし方はさまざまだ。
海外旅行に行く人もいれば、家でのんひり過ごすという人もいる。
(朋友们的暑假的过法多种多样。
既有去国外旅游的,也有悠闲地待在家里的。
~も~ば~も/~も~なら~も
「既~又~」
1)田中さんはタバコも吸えば、お酒も飲むので、健康が心配だ。
(田中既抽煙又喝酒,所以為他的健康而擔心。
)
2)彼は体も丈夫なら、恰好(かっこう)もいいので、女の子に人気がある。
(他既身体强壮,风度又好,很讨女孩子喜欢。
8、こってり
魚を使う代わり、フライなどこってりとしたねたを使った巻き寿司もある。
このラーメンのスープはこってりしていかにもおいしそうだ。
(这拉面的汤很浓,看起来好像很好吃。
あっさりした料理が食べたいですね。
(真想吃些清淡的饭菜呀。
9、“たらこスパゲッティ”与“納豆スパゲッティ”
重点文法10、“~にそく即した”与“~に即して” 1級
就,适应,结合,符合.
現実に即して考える/就实际情况加以考虑
“名词+に即した+名词”“名词+に即して+动词”与“~に応じた”“~に応じて”的意思类似。
但是“~に即した”“~に即して”只能接在表示事态,状态的名词,以及诸如“法律(法律)”“計画(计划)”等作为判断。
处理依据的名词后面。
食べ物はその国の状況に即して変化するものなのだ。
(食品总会是为适应本国的情况而发生变化。
現状に即して考えると、政府の予測は楽観的過ぎる。
(按照现在的状况看来,政府的预测过于乐观了。
当初の計画に即した工事を使う予定です。
(按当初的计划来进行施工。
11、うまい
“うまい”有两个意思。
一个是“おいしい(好吃的,美味的)”,另一个表示“上手な(擅长)”。
作为“おいしい“的意思使用时,属于较随便的说法。
もともと寿司の楽しみは、その土地のうまい魚を食べることにある。
(吃寿司的乐趣原本就在于享受当地鲜美的鱼肉。
(上大学的儿子对母亲说)やっぱり母さんの手料理はうまいな。
(还是妈妈做的饭菜好吃呀!
12、江戸前
江戸前ならぬ、アメリカ前、キュージーランド前の寿司をその土地のスタイルで楽しむのもよいのではないだろうか。
(享受按照当地风格制作的美国式寿司或新西兰式寿司而非江户式寿司,不也很好吗?
13、~ならぬ
“名词+ならぬ”意思和“~ではない”一样,是比较旧的说法,主要用于书面语。
本课中可以和“江戸前ではない。
江戸前ならぬ、アメリカ前、キュージーランド前の寿司をその土地のスタイルで楽しむのもよいのではないだろうか。
先日、公園で四つ葉のクローバーならぬ五つ葉のクローバーを見つけた。
(前些天在公园里发现的不是四片叶子的紫苜蓿,而是五片叶子的紫苜蓿。
14、SUSHI
そして、そういった新しいスタイルのSUSHIが今、日本へと逆輸入され始めている。
(而这些崭新风格的SUSHI,如今正在开始返销日本。
15、逆輸入
そして、そういった新しいスタイルのSUSHIが今、日本へと逆輸入され始めている。
一、会話 創作中華料理コンテストの実現(じつげん)
李:
創作中華料理コンテストの選考会場が,上海ノートホテルに決まりました。
選考会当日は,日本のテレビ局も取材に来ます。
さらに,張一心もゲスト審査員として出席の予定です。
大山:
佐藤:
李さんたちのおかげです。
カクテルの売り込みのことといい,張一心のCM起用といい,何とお失礼を言っていいか分かりません。
本当に有難うございました。
李:
いいえ,皆さんの努力の結果です。
私たちは,お手伝いをしただけです。
野田:
おかげさまで,今回の創作中華料理コンテストには,全国から10,000件を越す応募がありました。
創作カクテル部門にも,1,000件以上の応募がありました。
本当ですか。
それはすごい。
どのメニューも工夫されたものばかりです。
中華風の寿司といったものから,日本酒を使ったデザートなんていうものもありました。
楽しみだなあ。
それにしても,よく会場を押さえられましたよね。
ええ。
CMの評判はもちろんですが,上海随一の料理店,水都酒楼が協力してくれたのも大きかったと思います。
総料理長の陳さんは有名な特級調理師ですし。
特級調理師って?
一流のシェフとしてくにから認(みと)められた料理人のことです。
中国では,料理人の腕前(うでまえ)は国家の認定制度でランク付けがされていて,最も位の高い特級調理師は全国で数百人しかいないんです。
李主任が陳さんのところに何度も足を運(はこ)んでやっと引き受けてもらえたんですよ。
ええっ,李さん,そんなことまでしてくれていたんですか。
これが私たちの仕事ですから。
李さん,ここまで来(こ)られたのは,李さんたちのおかげです。
心からお礼を言います。
とんでもありません。
二、課文 日本の寿司から世界のSUSHIへ
今,世界中で寿司が大人気だ。
中国を初めとしたアジアの国々(くにぐに),ヨーロッパやアメリカ,中東、ロシアなどにも,数(かぞ)えきれないほどの日本食レストランがある。
また,大都市のスーパーでは巻(ま)き寿司や握(にぎ)り寿司が普通に売られている。
中国には,北京,上海などの大都市はもちろん,小さな地方都市にも寿司屋がある。
長い間,生の魚を食べる習慣がなかったが,最近では生魚の寿司を好(この)む人も多くなってきている。
外国で売られている寿司は,文化違いに応じた「創作料理」になっていることが多い。
日本人から見ると,寿司だとは思えないものもたくさんある。
例えばアメリカでは,黒くて紙(かみ)のようなのりが気持ち悪いと嫌がる人が多く,のり巻きはご飯を外側(そとがわ)にして巻(ま)く「裏巻(うらま)き」というスタイルで普及している。
アボカドやカニカマを裏巻きにしたものや,裏巻きの外側をサーモンやマグロでまいたものも人気だ。
辛いソースに漬(つ)けたマグロが入ったものもあれば,魚を使う代わりに,フライなどこってりとしたねたを使った巻き寿司もある。
生ハムとチーズを使った巻き寿司もあるという。
日々新しい「創作寿司」が考案(こうあん)され,それぞれの店が創意工夫をこらしている。
これらの寿司は従来(じゅうらい)の日本の寿司と大きく異なることから,日本の伝統料理とは認められないという意見もある。
だが,日本でもイタリアのパスタをアレンジした,たらこスパゲッティや納豆(なっとう)スパゲッティがあるように,食べ物はその国の状況に即(そく)して変化するものなのだ。
もともと寿司の楽しみは,その土地のうまい魚を食べることにある。
江戸前(えどまえ)ならね,アメリカ前,ニュージーランド前の寿司をその土地のスタイルで楽しむのもよいのではないだろうか。
そして,そういった新しいスタイルのSUSHIが今,日本へと逆輸入(ぎゃくゆにゅう)され始めている。